イベント01/第1区域

概要 †

メインステージ †

Ev1-1「ソワンの登場」 †

イベント最初のステージではあるが、いきなり要求回避値が高い。
更に最も命中の高いナイトチックが回避率減少デバフを持ち、ナイトチックシールダー改が回避率減少中の相手に行動不能付与という地味に嫌らしい連携を仕掛けてくる。
とは言え全体的にメインストーリー第3区画程度の敵の強さであり、ある程度鍛えた戦闘員であれば多少攻撃を受けたところで難なく突破できるだろう。

Ev1-2「ソワンの目的」 †

チックスナイパーは非常に高い命中を持つ上に保護を無視して後列を攻撃可能、更には回避+50バフを持ち、ターン開始時にバフが掛かった状態だと反撃も行う難敵。
幸いHPは高くない為攻撃さえ当たれば一撃で倒せない事も無く、手動で攻略する際はそこまで驚異にはならないが、自動周回の時は後列に立つキャラクターが危険に晒されてしまう。
自動周回時は不用意にレベリング要員を連れ込まず、ペロやヴァルキリー等ソロでの周回に向いたキャラクターを使用した方が良い。
ペロは防御も高く多少撃たれたところで大したダメージにもならず、元から命中も高い為にチックスナイパーの回避バフも問題にならず好相性。
レギオンの攻撃を完全に回避できる回避値170辺りを目安に投入できる。
ヴァルキリーはペロよりも回避値を上げやすいが行動力が4.03と低く、素の状態だと行動力4.05のレギオンに先手を取られてしまう為、
小型偵察ドローンを装備させて行動力を上げる等何かしら工夫が必要になる。

尚、チックスナイパーやナイトチックキャノンといった保護無視攻撃を持つ敵は後列の一番上の戦闘員から優先して攻撃するというAIを持っている為、
これを利用してある程度攻撃を誘導する事ができる。
ソロ周回が難しい場合でも左上のマスにハチコやココなど頑丈なキャラクターを置いておけばかなり被害を防ぐ事ができるだろう。

Ev1-3「挑戦：ケーキ」 †

属性攻撃を使う敵が増える。
ザッパーは比較的後列を優先して攻撃する上に属性攻撃なので攻撃を防ぎにくく、より一層レベリングは難しくなる。
スカウトとワスプは行動力がヴァルキリーより遥かに高く、まず先手を取られてしまうが、
この二体は命中が低い為スキル1のバフが無い状態で回避値125以上あれば攻撃を受ける事は無い。

Ev1-4「挑戦：ミートボール」 †

命中・回避減少を使うナイトチックディテクターが登場。
デバフを受けない為にもここからは回避値180は最低限確保しておきたい。
ナイトチックディテクターの行動力は4.1なのでヴァルキリーを使う場合は4.1以上に行動力を上げておこう。

Ev1-5「挑戦：みんな大好き」 †

縦列に隣接した敵のダメージを減らしつつ、列保護も行うファランクスが登場。
最終WAVEではチックスナイパーを上下から手厚く守っている為、列保護スキルを使われて厄介な事になる前に先手でチックスナイパーだけ倒してしまおう。

Ev1-6「取り戻した日常」 †

最終WAVEにて新たな敵スケロプが登場する。
スケロプはそこそこの回避、行保護とダメージ減少を解除する攻撃、指定対象の保護と回避盾めいた動きをする敵だが、
厄介なのはHPが半分以下になると極端に防御力が上昇するという特性で、
下手に中途半端な攻撃力のキャラで突いてしまうと一切攻撃が通らなくなって延々殴り続ける羽目になる危険性がある。
なるべくHPが中途半端な値にならないように一撃で倒してしまうか、属性攻撃、或いは防御貫通効果のあるスキルを持つキャラで攻めよう。
特にペロはパッシブスキルで防御貫通を持つ為、十分に鍛えておけば防御の上からでも殴り倒せる。

ちなみにスケロプとはスカラベの韓国語読みでフンコロガシの事。

サイドステージ †

Ev1-1B「ショッピングカート」 †

サイドステージからは更に強化された敵が登場する。

特に脅威なのがこの精鋭レギオンで、命中率がなんと350もあり、おまけに2ターンの間こちらの回避率を50%も下げてくる粘着弾を放ってくる。
ペロやヴァルキリー等では到底避ける事はできず、ほぼ毎ターン粘着弾を食らう事になり常に回避-100%の状態で戦う羽目になってしまう。
とは言えこのステージでダメージ的に脅威と言っていいのは防御貫通を持つヘビースカウトと属性攻撃のナイトチックキャノンくらいであり、
どちらも115～120程度の命中率なので回避値が250弱程度あれば余程デバフが重ならない限りは直撃を受ける事は無い。
防御力場（バリア）を持たせておけばソロ周回でもほぼ大破する心配は無いだろう。
ヴァルキリーの場合は念の為耐衝撃回路も持たせておこう。

軽装型を使用しないミッションをクリアする際は盾役としてブラックハウンドかスレイプニールを使うといいだろう。
特にブラックハウンドは回避行動を取る度にAPが増加する為ターンおきに先制を取りやすく、
常に回避+200程度をキープできる為安定性が高い。
ただしビックチックランチャーの攻撃範囲には注意しよう。

Ev1-2B「終わりなき収集」 †

さりげなくナイトチックディテクターも命中率315%に強化され、精鋭レギオンと回避デバフが二枚の体制になっている。
レーダーに粘着弾と重ねられた状態でワスプの自爆特攻等を食らっては一たまりもない為、事故死を防ぐ為には殲滅力も重要になる。
ペロ、ヴァルキリー等ソロ周回要員はなるべくLv90、フルリンクの状態である事が望ましい。
レベルが不足している場合は一度戻ってレベリングを行い、コアリンク要員をメインステージで集めてからにしよう。
WAVE3に出て来るアーマードハーヴェスターは600ダメージ以下の攻撃を無効化するパッシブスキルを持つが、
そもそもこの程度のダメージしか与えられないようではここまで辿り着く事すら困難な筈なので無視して構わないレベル。

ちなみにこのステージでは File not found: "Equip_Chip_Reaction_S.png" at page "img"[添付]反応強化回路SPが手に入る。
回避率を上げる装備だが、Sランク以上のチップは現状装備製作でしか手に入れる事ができず、
アップデートされたところで自動周回が非常に困難な5-8EXでのドロップになる。
回避は1%の差で生死が分かれるところもある為、資源に余裕があるならここで2枚程集めて+10まで鍛えておいても損は無いだろう。

Ev1-3B「解毒剤」 †

ここからはソロ周回は考えない方が無難。
精鋭レギオン、ナイトチックディテクターといったデバフ担当組に加え、
標的、回避率強化効果の消去、回避率減少、被ダメージ上昇、自命中率アップといった欲張りセットを付与してくるセンチュリオンチフティンが厄介。
のみならず、防御タイプの盾で挑む人を待ち受けるように火炎放射のワスプ、防御貫通持ちのフルアーマービッグチックが備えている。
回避防御どちらで臨むにしろ戦闘が長引く程危険な為、盾役の後ろにミホを置いて素早く敵を倒して切り抜けた方が安定する。
ミホはチックスナイパーにほぼ確実に狙われるが一撃で倒れる事は無いので、前に保護機を二機置く等して殲滅力を上げWAVE2を素早く切り抜ければ問題無い。

Ev1-4B「避けられないツナ缶」 †

後列への砲撃を行うマンモスや電撃攻撃の強化型ザッパー、更にはただでさえ厄介なセンチュリオンチフティンの攻撃力を強化する見た目がアレなチッククォーターマスターが登場。
強化型ナイトチックの命中はここに来てなんと280にまで至り、横からビシバシと突いて盾役の回避率を削って来る。
下手に耐えようとは考えずに火力を増して走り抜けてしまおう。
スケロプHCのHPが半減して防御が上がると攻撃が通らず詰みかねないので、念の為ケルベロスやスティンガー等属性攻撃が使える戦闘員が居た方が良い。

尚、強化型ナイトチックも精鋭レギオンも左上に立つ戦闘員を優先して狙う傾向があるので防御に長けた囮役を用意しておくと安定して戦う事が出来る。

EXステージ †

Ev1-1EX「倦怠」 †

WAVE1、WAVE2は過酷な内容ながらサイドステージと同等程度に収まっている。
むしろ高命中率高威力のチックスナイパーが出てこないので、チックキャノンとマンモスの攻撃さえ凌げれば機動型の保護機で敵の攻撃を避けてやり過ごす事も可能である。

問題はWAVE3に出て来るこのスペクターである。
毎ターン自分に3回攻撃を無効化するバリアを貼る上に周囲9マスの味方に攻撃を1回無効化するバリアを付与するという非常に厄介な敵で、
チッククォーターマスターに攻撃力と命中を強化されたFAビッグチックIIが攻撃を無効化しつつ防御貫通付の攻撃を連射してくる地獄のようなステージになっている。
更に敵の内誰か一人でも倒されると真ん中に立つジャガーノートが列保護行保護を2ターン発動させ、ますますスペクターとFAビッグチックIIに攻撃が届かなくなるという有様。
バリアと保護で泥試合にならないようにミホやソワンといった追撃を持つキャラクターを利用してスペクターに攻撃を集中させ、先手で倒してしまうと大分楽になるだろう。

非常に自動周回が困難なステージであるが、
そもそもスレイプニールはメインストーリーの4-4EXでも手に入る上に、補助ブースターパーツも近い内実装されるであろう6章のボス戦でも入手でき、
むしろそちらを周回する方が遥かに楽である事もあって、あまり研究が進んでいない。
ミッションだけ攻略したらさっと通り抜けてしまうのがいいだろう。

Ev1-2EX「エレクトリック」 †

スペクターこそ出てこないものの、それに比肩し得る程の悪意に満ちた敵が多数登場する。

WAVE1から登場するレギオンスナイパーは縦3マスに回避率を減少させ更に回避バフを解除し移動不可デバフを与えつつ自分には命中とクリティカルバフを与える粘着弾を放ち、
スキル2の狙撃は必中にも等しいレベルの命中率に加え防御貫通あり重装型へのダメージボーナスもありと、
精鋭レギオンにチックスナイパーを足して更に3を掛けたような性能をしている。
もはや何を言っているのか分からないレベルである。
幸い耐久面は大して強化されていないので開幕で速攻で倒してしまえば問題無いが、
配置によってはバフで回避がかなり上昇している為、確実に仕留められるようにアタッカーは命中200は確保しておきたい。

WAVE2からはセンチュリオンの更なる強化版のエリートセンチュリオンが登場。
他の敵が倒されると反撃が発動するという特性がある為、先に倒す事を推奨。
相手が移動不可デバフを受けている場合ダメージ上昇とレギオンスナイパーとシナジーがあるのが地味に嫌らしい。
エリートセンチュリオン→レギオンスナイパーの順に処理をすれば後はそれ程苦労も無く突破できるだろう。
先頭の試作型ビッグチックは絶大な威力の防御貫通付攻撃を持つ上にバフで命中が225にまで上昇している為、
安全の為にも先頭に立つ盾役は回避225以上ある事が望ましい。

最終WAVEではただでさえ固い上に3回分の被害最小化バフと行保護を持つトータスが登場。
とにかく鬱陶しい相手だが、後ろに立つセンチュリオンはエリートではなくチフティンの方なので、他の敵が倒されても自動反撃は付かない。
なので先にレギオンスナイパー2匹の方から処理して厄介な追撃を封じてしまおう。
ミホを連れている場合はスキル2でトータスの行保護を無視して直接センチュリオンチフティンを撃ち抜く事もできる。

総じて手動で普通にクリアしてミッションを達成するだけでも相当難儀するステージであり、
また、ここで手に入る戦闘員と装備はいずれもメインストーリーでも普通に手に入る事から、前ステージ同様あまり研究が盛んではない。
ブラックリリスにココやネオディムのダメージカットバフを与えて、
敵の攻撃を受けつつ突破する方法がいくつか報告されている為、ミッションを達成するにしても先にEX3の攻略に挑んでからの方が無難だろう。

Ev1-3EX「招かざる者」 †

WAVE2までしか無いが決して楽とは言えないステージ。
チックスナイパー以外の敵も当たり前のように命中率400以上なので回避は考えない方がいいだろう。
特に属性攻撃と腐食への対策を考えないと盾役が持たない為、装備を考える必要がある。

WAVE1は2体居る強化型ザッパーの電撃攻撃をどう凌ぐかが重要。
最初の内は積極的に攻撃を仕掛けて来ず、こちらから攻撃を加えると動き始めるのだが*1、
一回目に受けるダメージを最小化するスキルを備えている為一撃で仕留めるのは難しい。
なるべく盾役には1-3Bで入手できる防御型戦闘システムEXと、
耐電コーティングか交換所で入手できる防御力場EXなどを装備させて事故を防ぐようにしておきたい。
コーティング系の装備は現状装備製作でしか作る事ができないが、装備製作は出現する装備の種類を厳密に搾れる関係上、B～Aランク程度なら狙って出すのはそこまで難しくはない。

チッククォーターマスターに強化されたチックスナイパーの一撃もかなりの驚異。
生半可な防御力では容易く貫かれてしまう為、左上に立つ盾役はしっかりと防御を鍛えておこう。
前衛にコーティング装備を持たせているのであれば、余った防御力場をこちらに回すのも手。

WAVE2はメインストーリー第2区域ボスのプレデターがナイトチックキャノンに囲まれる形で待ち構えている。
強烈な叩き付けが特徴のプレデターだが、配置の関係上前列の敵が全滅しない限りそれを使ってくる事は無く、スキル2の溶解液をメインに撃ち込んでくる。
この溶解液が厄介で、盾役の防御力とHPがじりじりと削られてしまう為、なるべく早めに倒してしまうかワクチン処理を装備して防ぎたい。
また、溶解液が届く範囲は横一列と広い為、盾役の後ろには誰も立たせないようにしよう。
直接プレデターを狙ってもいいが、周囲に居るナイトチックキャノンを倒した際の爆発ダメージを重ねるとそれだけでプレデターを倒せる上に、
周りの鉄虫にも少なからぬダメージを与える事が可能なのでまずはそれを狙うといいだろう。
特に先頭に立つナイトチックキャノンの爆発ダメージは絶大なので倒すならここから。

しかしこのWAVEの場合どちらかと言えば右上にひっそりと佇んでいるスケロプHCの方が問題である。
HPが中途半端に減って防御力アップが発動すると、並大抵の攻撃は受け付けず延々と1ダメージを重ね続けるしか無くなってしまう。
クリティカル時のバフ消去効果でバフごと吹き飛ばしてしまえる魔法少女モモや、強力な防御貫通攻撃が使えるシザーズリーゼ、
或いはCM67スティンガー、エルヴン・フォレストメーカーといった属性攻撃が使える戦闘員を活用しないと攻略は厳しいものになるだろう。
スティンガーとエルヴン・フォレストメーカーは攻撃範囲が広く、中列に立つナイトチックキャノンも一度に攻撃に巻き込める為比較的素早く処理できるのも良い。

Ev1-4EX「偉大な食材」 †

コメント †

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*1 何故か動かない事もある

       

Last-modified: 2020-08-02 (日) 02:07:13

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